トビタテ留学生が送るニューヨークパブリックライフ録

トビタテ留学7期生。ニューヨーク(2017年10月~)ジャズ好き。都市研究。留学奮闘記。おいしいものを食べたい。

第7期トビタテ留学 私の留学とブログ

こんばんはジャムパンおばけです。

この記事では留学と、これからのブログについて書きたいと思います。

 

 

 

 

私の留学

私は来月10月からニューヨークへ留学へ行きます。

ジャズの育った街のパブリックライフを研究するための留学です。

芸術(主にジャズ)がそこに暮らす人々の暮らしにどんな影響を与えたり、

どんな風に人々を繋いだりしているのかを見に行きます。

もう少し広げて、地域への認識、歴史観、風景、環境の維持管理などに興味があります

 

将来はそこに住む人が自分の町を好きだと思えるまちづくりを進めていくお手伝いがしたいです。地域のパブリックライフを応援する人間として今は様々なものを見てべんきょうべんきょう。

 

 

 このご時世(……というか過去を振り返ってもおそらくずっと)

見えてくるものは必ずしも楽しいものだけではないと思いますが

ニューヨークのパブリックライフを観察する、充実した留学にしたいです。

 

#ニューヨーク #暮らし #ジャズ #ジャズクラブ #資料館 #歴史 #風景

#景観 #環境保全 #都市環境 #人種 #都市らしさ

 

 

----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

 

 

トビタテ留学について

官民協働海外留学支援制度「トビタテ!留学JAPAN」というプログラムの支援を受けて留学へ行きます。

f:id:jambunobake:20170924195804p:plain

トビタテ留学は

日本の留学人口を現在の倍に増やし、グローバル人材を増やすためのプログラムです。

大学生と高校生に向けた留学プログラムであり、文部科学省の予算と、各分野で活躍されている民間企業の方々からの支援によって成り立っています。

 

私は第7期生。現在は第8期の募集が行われています。

 

大きく分けて

1、自分は何をしに何のために留学に行くのか

2、それが日本、世の中の将来のためにどんな風に役立つのか

を説明し、書類審査、個人面接、プレゼンテーションを通過した人が

 

賛同を得る(プレッシャーのかかる言い方をすれば投資)という形で留学の奨学金を受け取ることができます。

 

中身は自由。百人百通りの留学計画です。

…でも、お金を出してもらうからには自分の目的と計画に沿った留学をしてこなきゃいけないわけです。

(↓ブログを始めようと思ったわけへ)

 

www.tobitate.mext.go.jp

 

 

----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

 

 

ブログを始めようと思ったわけ

1、アウトプットし続けることで留学の質を保て!

  なまけもので飽き性の私がちゃんとサボらずに留学出来てるかもしよかったら見張っててください。

  アウトプットを意識しながら生活していればインプットのアンテナ感度がよくなるはず。

  お金もらって留学するし、帰ってきてからは成果発表もある。

  あれま。手元に何もないわ、ってならないように。日々記録をつける癖をね。

 

 (一方で、観察者の目線から離れて純粋に何かを見ること(見るよう心掛けること)や、何にも考えずに楽しいなと思うことも大事なのですけどね。たまには旅先でカメラを構えるのをやめてみるのに近いかなと思う。)

 

 

2、考えの記録と整理を!

 ごめんね、読んでくださってる方。ブログ、私の記録と文章トレーニングのために使 わせてもらいます。文章書くの上手になりたいし、早くなりたいので、文章を書く基 礎体力作りに使わせてもらいます。

 

記録;

いろんなことに悩みながらあっちにフラフラこっちにフラフラしております。主義主張もしょっちゅう変わるし、「浅はかだった!!」と感じた途端今まで自信を持って話してたことを疑ってしまう。現在の私がこういう状態だからこそ自分の考えの形跡を辿れるようにしたいなと思います。「この前と言っとること違うやんけ!」と思ってもあたたかい目で見守ってください。

整理;

思いついたこととか感じたこととか、書き留めずにそのまま頭の中に入れておけると思ったら大間違いだぞ。未来の自分はこういう些細な気づきなんて何も覚えてちゃくれないのだ。それに、いざそれを人に話そうと思ったときに上手に言葉に出来ないともどかしいぞ。

 

3、発信したい相手はまだはっきりしてないの・・・

 同じことを現在持っているSNSでやっても良かったのですが、

 まだ誰のために発信したいかがはっきりしていないため、ひとまずこのURLをSNSに 繋ぐかは未定。

 実社会で繋がってる人に留学記を見せるかは迷っています。

 就職せずに留学したことに、引け目を100%感じなくなったらかな。

 逃げ道作るのよくないけど、留学が100%プラスになったと自分で思えるまでは封印

 

 

 しばらくは日本語で書くつもりですが、「日本人留学生が感じたニューヨーク」みた いな形で現地に向けて発信したいと思ったら英語で書き加えるかも。

 

 

4、外に向けての発信とバランス感覚

 発信しなかったら、やらなかったのと同じ。

 勿論、自分の経験値として溜まる部分もありますが

 ネットを使っての発信ってとっても大事だと思う。

 

 それにあたって、3つのシェルターが大事だと思うの。

 1、自分の頭の中のシェル(わたくし人に喋るとき垂れ流しの傾向あり。)

   これは読んで頂く人のためと私の身の安全のため。

 

 2、他人のプライバシーのシェルター

   学生という立場を使って色んなこと体験させてもらっております。表舞台から見えない部分で喋りたいこと沢山あるけど多分秘密にしといた方がいいんだろな。

   特に私はフィールドワークとインタビュー、写真での記録などが留学先での研究手法となるだろうから。

 

 3、自分の身の安全のためのシェルター 

  (今の時代、写真一つでその人の居場所が特定されてしまうらしいですから…。)

 

 どこまで情報公開するかのバランス感覚を。

 

 

----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

 

さいごに 新学期の鐘がなる

If I were a bell

Mulgrew Millerによる Yoshi'sというライブハウスでの演奏です。

ニューヨークに行くと言っておきながら、さっそくアメリカ西海岸での演奏ですが

まあいっか。それよりもこんな風にyoutubeのURLって貼っていいのだろうか……。


Mulgrew If I Were A Bell

 

 

 がんばります。ではでは。

ジャムパンおばけでした。